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皆さん、こんばんは。
今日はステップワゴン(RP7)にリジカラを付けました。

前のお車でもリジカラを付けて頂いたのですが、このお客様、名阪国道を 良く走られる方でして、当店周辺の山道とは異なる、ハイスピード且つ 大型トラックの交通量も半端ないので路面も悪いと、昔自分も良く走ったので 分かるのですが、リジカラの効果がはっきり分かりやすい道で、 前回、絶賛でしたので今回お車を変えられてリピートでの取り付けになります。
さて、作業開始です。
まずはフロントメンバー前よりのF−1部より、
 
リジカラを用意して

仮合わせ。
 
次はメンバー後方のF−2部です。
 
リジカラを用意して

仮合わせ
 
仮合わせの後、各部をグリスアップし、メンバーを均等に持ち上げ、各ボルトを トルクレンチで締めます。
さて、リアはホンダのミニバン系でお馴染みのトーションビームのブラケットを 固定しるボルト部です。

ブラケットをボディに固定する3か所にリジカラを入れます。
代表でブラケット外側のR−3部です。
 
リジカラを用意して

仮合わせ
 
他2か所も同様にリジカラを入れ各部をグリスアップして、トルクレンチで 各ボルトを締めます。
後は、ステアリングセンターとフロントトーを調整して試走です!
現行型のステップワゴンはボディ剛性も上がり、操縦安定性も格段に 良くはなってますが、それは純正レベルの話で、リジカラ基準で見れば、 コーナリング時で路面が悪いと修正舵は必要ですし、ステアリングのしっかり感が 逆に仇となり、修正舵も重くてスムーズに当てれると言う感じではなく、 これで名阪国道を走ると考えると、ちょっと疲れやすそうだな…と思います。
リジカラ取付後は、修正舵が必要になるケースはまれで、ステアリングの重さも 適度で、意図した修正舵もスムーズに当てれて、車体もリニアに反応します。
これなら長距離や、名阪国道の天理の坂もスムーズに気楽に走れるでしょう。
あぁ、なんか久し振りに天理の坂、走って見たくなりました。
ではでは。 |
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