| 2022年11月24日 
| 皆さん、こんばんは。 
 今日はソリオバンテッド(MA37S・FF)にリジカラを付けました。
 前のお車にもリジカラを付けて頂き、車を変えたら高速が怖いと。
 
 やっぱりリジカラを付けなきゃダメですね〜と、ご注文を頂きました。
 
  
 
 
 
 では、早速作業開始です!
 
 まずは、フロントメンバー前よりのF−1部を下から上から〜
 
   
 
 
 
 因みに、ちょうど明日、リジカラを付ける予定のお客様がご来店されたので、
 リジカラの解説をしながら、ココの採寸をしてみると、ボルト径が12mmに対し、
 穴径が17mm!!
 
 いくらトルクをかけてもコレだけ穴径が有るとねぇ・・・・
 
 さて、リジカラを用意して
 
  
 
 
 
 仮合わせ
 
   
 
 
 
 さて、次はメンバー後部のF−2部ですが、ボルトを緩めた所の写真は撮り忘れ〜汗
 
 で、リジカラを用意して仮合わせ〜
 
    
 
 
 
 各部をグリスアップしたのち、メンバーを均等に持ち上げ、各ボルトをトルクレンチで締めます。
 
 さて、次はリアに移って、トレーディングアームのボルト部です。
 
  
 
 
 
 リジカラを用意して
 
  
 
 
 
 仮合わせ〜
 
  
 
 
 
 リジカラなどにグリスアップをして仮締めをし、ジャッキダウン後にトルクレンチで締めます。
 
 さて、ステアリングセンターとフロントトーを調整して試走です。
 
 リジカラ取付前は、40km/hほどのスピードでもステアリングが落ち着かず、
 常に右に左に力をかけて修正舵を当ててる感じです。
 速度を上げれば余計に気になり、コーナーでもフラフラしてしまいます。
 
 リジカラ取付後は、ステアリングセンターはビシッと決まり、まっすぐ走るのに
 速度域は関係なしでスッと走れます。
 もちろん、コーナリングもオンザレール感覚。
 路面の凹凸にも全く影響されず、進みたい方向へハンドルを向けるだけ。
 ほぼ修正舵を必要としない走りは、運転していても疲れにくくて良いですねぇ〜
 
 ではでは。
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