2018年 6月2日
皆さん、こんばんは。
以前、ビートにリジカラを付けた時に、”ん?これってバモスと
形状が似てないかい??”と思って、誰かバモスユーザーで
実験台がいないかなぁ〜と考えていたところ、当店のリジカラ
ユーザーさんがバモスを買われたとの事♪笑
と、言う訳で、いつもの悪乗りが、始まり始まり〜♪

って、外観はパッと見、バモスに見えませんけどね。笑
さて、作業開始です。
まずは、現行のPP1ビート用では設定のない、ロアアームの
前よりです。

ここにはワッシャー状のリジカラを入れ、ブッシュの芯を
しっかり押さえ込むようにします。

次に、ロアアーム後方のブラケット部です。

こちらはビートと同じ構成になります。

リジカラを用意して、

仮あわせ♪

各部をグリスアップしてブラケット部の4箇所をトルクレンチで締め、
リフトダウン後、前よりのボルトも締めこみました。
さて、お楽しみの試乗です!
お楽しみと言いながらも、今までにないパターンなので
ちょっと不安かも。
ビートの時はリジカラ前後とフロントのブッシュ全交換、
今回は新車でフロントのリジカラのみ。
さてさて、結果は・・・・・
一番気にしていた操安性は、予想以上に変化がありました。
ノーマル時に気になっていた、操舵の全領域での重さ、
どっしりと言えば聞こえが良いのですが、
13インチ装着者のためか、ただ重い・・・。
レーンチェンジなどで少し切りたくても、よいしょ!って
感じでした。
路面の荒れていない直線は問題ないのですが、コーナリング時は
細かな修正をしたくても操舵感が重く、微調整がしにくい感じで、
ちょっと怖いです。
一番びっくりしたのが素早いレーンチェンジでお釣りが
2・3回来る上に車高が高いだけに揺れも大きく、かなり焦ります。
リジカラ装着後は、操舵感も一般的な感じで、滑らかに
操作ができます。
コーナリング時は、修正を入れる必要があまり無くなり、
それでも万が一、コーナリング途中で修正をせまられたとしても
不安感が無くなり、積極的に操舵ができる安心感は大きいです。
また、素早いレーンチェンジでのお釣りがほぼ無くなったのには
ビックリしました。
ではでは。
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by いのさん ¦ 13:46, Saturday, Jun 02, 2018 ¦ 固定リンク
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