| 2022年11月25日 
| 皆さん、こんばんは。 
 今日はMAZDA2(DJ5FS)に リジカラを付けました。
 この方、デミオ(DJ5FS)からの乗り換えですが、車名は変われど同じ型式。笑
 で、デミオの時にリジカラを付けて頂いたので、リジカラ無しがこんなに酷いのか!と。
 そんな訳でのご依頼です。
 因みに代車タント(リジカラ装着済み)の方が、よっぽど安心して運転できるとまで‥‥笑
 
  
 
 
 
 では、早速作業開始です!
 
 まずはフロントメンバー前よりのF−1部です。
 
   
 
 
 
 ちょっと狭くてカメラが入り難いのですが、ボルトが当たる部分は鉄板1枚を
 挟んでボディになるので、穴径だけ分かればokです。
 
 で、リジカラを用意して
 
  
 
 
 
 仮合わせ。
 
  
 
 
 
 さて、メンバーの中間部のF−2部です。
 
  
 
 
 
 こちらもF−1部と同じ感じです。
 リジカラを用意して仮合わせ。
 
   
 
 
 
 次にメンバー後方のF−3部です。
 
   
 
 
 
 こちらは一般的な厚みのある感じで、サブフレームの締結ボルトをロアアームの
 後ろ側の固定と共用しています。
 
 さて、リジカラを用意して
 
  
 
 
 
 仮合わせ
 
   
 
 
 
 サブフレームと締結ボルトと、ロアアーム後ろの取り付け部のセンター出しが、
 一気にできる構造ですね。
 
 各部をグリスアップしたのち、メンバーを均等に持ち上げ、各ボルトをトルクレンチで締めます。
 
 さて、リアはトレーディングアームの付け根のボルト部です。
 
   
 
 
 
 あ、仮合わせの写真が無い…。汗
 
 まぁ、いつもの奴です。
 
 グリスアップ後に仮締めをしジャッキダウン。
 1G状態でトルクレンチで締めます。
 
 後はステアリングセンターとフロントトーを調整して試走です。
 
 リジカラ取付前は、昨日のソリオのノーマルに比べれば全然いいじゃん、と思ったぐらいですが、
 リジカラ経験者目線だと、まっすぐ走るのにも修正舵が必要。
 コーナリング時もライン取りとは別に修正舵が…。
 そう思うと疲れる感じは有りますね。
 
 リジカラ装着後は、自分の向きたい方向にステアリングを向けるだけで、本来必要のない
 修正舵はほぼ皆無。
 それでいて、微小な操舵にもシビアではなくリニアに反応するのは楽しいです。
 リジカラの有無を身にしみて感じたオーナーさんと話していたのは、車に機嫌を
 伺わずに、人車一体と言うか、車が手足のように動くのは疲れにくいし楽しいし、
 一度リジカラを知ってしまうと、ノーマルじゃ車は乗れませんとの事。
 
 本当にリジカラって凄いですねぇ〜と、改めて再確認した次第でした。
 
 では〜
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 by いのさん ¦ 19:34, Friday, Nov 25, 2022 ¦ 固定リンク 
 
 
 
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