| 
2022年 1月14日 
皆さん、こんにちは。 
 
今日はデリカD:2(MB37S)にリジカラを取り付けました。 
ハンドルの落ち着きの無さと、ハンドルを切った時の振られが怖いとの事で 
お受けしました。 
 
早速、作業開始です。 
  
 
 
 
 
まずはフロントメンバー前よりのF−1部です。 
  
 
 
 
 
リジカラを用意して… 
  
 
 
 
 
仮合わせ 
   
 
 
 
 
次にリア寄りのF−2部です。 
  
 
 
 
 
リジカラを用意して… 
  
 
 
 
 
仮合わせ〜 
  
 
 
 
 
上部の写真はカメラが入らず有りません…。汗 
 
各部をグリスアップ後にメンバーを均等に持ち上げ各ボルトをトルクレンチで締めます。 
 
さて、リアに移りまして… 
  
 
 
 
 
ボルトのフランジ部が均一に面で当たってない事が、良く分かりますね。 
さて、リジカラを用意して…・ 
  
 
 
 
 
仮合わせ 
  
 
 
 
 
グリスアップの後、仮締め状態でジャッキダウンして1G状態でトルクレンチで本締めをします。 
 
ステアリングセンターとフロントトーを合わせて試走です。 
 
リジカラ取付前はステアリングセンターがあやふやで、直進もコーナリングも常に修正舵を当てながら 
走っているイメージです。 
早めのレーンチェンジですと、揺り戻しが何度か繰り返され、運転している自分の頭も大袈裟ですが、 
左右に思いっきり降られる感じで、操縦安定性もさることながら運転するポジションの維持すら 
大変なぐらいです。苦笑 
 
リジカラ装着後は、ステアリングセンターもしっかりし、コーナリングでもステアリングの舵角は 
一定のままで、コーナリング中のギャップ越えですら舵角は変わらずオンザレール感覚です。 
急なレーンチェンジでもステアリング操作に対しリニアにフロントが動き、リアも素直に 
追従する感じで、レーンチェンジが完了したらお釣りのような動きはほぼなく、リアが 
スッと収まる感じで、リアショックの伸び側の減衰力を上げたかのような収まりです。 
 
運転した感覚は、全く別の車ですね〜♪ 
 
それにしても、操縦安定性についてお客様からご相談を頂き、バタバタしている中での商談で 
いつもの勢いでご注文を頂き、発注時に要・検証車種に気が付いたのは、毎度毎度のお話…。 
なんとかなってホッとしている次第です・・・・ 
 
さて、お客様の感想が楽しみです。 
 
では。 
   |   
  
 
 
 
  |