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 | 皆さん、こんばんは。 
 今日はコペン(L880K)にリジカラを付けました。
 
  
 
 
 早速作業開始です!
 
 まずはフロントメンバー前よりF−1部ですが、カメラが入らないのでメンバーの
 下からのみです。
 
    
 
 
 次にフロントメンバー後方のF−2部です。
 
   
 
 
 リジカラを用意して
 
  
 
 
 仮合わせ
 
   
 
 
 各部をグリスアップしたのち、メンバーを均等に持ち上げ、各ボルトをトルクレンチで
 閉めます。
 
 さて、次はリアのトーションビームの付け根のR−1部です。
 
    
 
 
 仮合わせ、グリスアップ、仮締め、後ほどジャッキダウンの後、本締めといつもの流れ。
 
 で、今回はフロントに追加がありまして、フロントサスペンションは当時の流行りで、
 ロアアームがいわゆるAアームではなく、ボディ側が1点で固定のIアームです。
 ロアアームだけだと前後方向に動いてしまうので、一般的にはテンションロッドと呼ばれる、
 ロッドで前後方向を固定するのですが、スタビライザーにその機能を持たせてあります。
 
  
 
 
 工業的には効率的な構成ですが、テンションロッドに比べ、スタビのかまぼこブッシュの
 たわみで前後方向に動いてしまい、走行時にキャスター角が変化してしまいます。
 
 そこでできる事なら、スタビブッシュを強化品に変えたい所ですが、軒並み廃盤・・・。
 
 純正ブッシュもひび割れなど劣化しているので、
 
  
 
 
 純正品で交換しました。
 
  
 
 
 さて、一通り組付けも終わり、いざ試走です!
 
 同型コペンの中では比較的しっかりした走りでしたが、時々、路面の変化により
 ハンドルの感覚が変わる事が有り、多分、先ほどの話に出たキャスターの変化と
 思われます。
 
 リジカラ装着・ブッシュ交換後は直進性も上がり、コーナリングも路面の荒れに
 関係なくオンザレール感覚。
 サスの動きも良くなり、気持ちいいねぇ〜
 花粉症じゃなかったら今の季節、オープンで走りたい所ですわ。苦笑
 
 ではでは。
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