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皆さん、こんにちは。
  今日はエスティマハイブリッド(AHR20W)にリジカラを付けました。
  
 
 
 
  早速作業開始です。
  まずはF−1部。
  
 
 
 
  因みにメンバーの穴径は22mm、ボルト径13mmと、機械を いじっている方からすると、とんでもない穴径ですよね・・・・・
  これが、車の基本となる部分とは、初めて見る方は信じれないと よく言われます。笑
  で、メンバー上部の車体側。
  
 
 
 
  当たり面が均一ではない事が分かりますね。
  ボルト径と穴径の大きな違いと、当たり面が均一でない事が、 色々と操縦安定性などの問題を引き起こす原因です。
  これらを解決するのがリジカラです。
  さて、リジカラを用意して・・・・
  
 
 
 
  仮あわせ・・・・
  
 
 
 
  フロントメンバー後方のF−2部です。
   
 
 
 
  リジカラを用意して・・・
  
 
 
 
  仮あわせ・・・・
  
 
 
 
  各部をグリスアップして、均等に締め付けます。
  さて、リアに移動して・・・・
  
 
 
 
  リジカラを用意して・・・・
  
 
 
 
  仮あわせ。
  
 
 
 
  グリスアップをして、リフトを下ろして接地状態で締め付けます。
  フロントトーとステアリングセンターを調整して試走です。
  リジカラ取り付け前は、全般的にはバランスの良い車体だなぁ・・・と 改めて関心しましたが、細かく見ていくと、動きはしっかりしているものの、 走行距離(6万キロ)の為か、硬さを感じます。 また、路面を拾いやすく、その動きをパワステが更にアシストする感じで ステアリングが左右に小刻みに持っていかれる感じが苦になります。
  リジカラ装着後は、ステアリングに伝わる嫌な感じが殆どなくなり 車全体の動きもしなやかに素直になっています。 早めのレ−ンチェンジでも元々苦にならなかったのですが、フロントの 動きに対してリアも素直についてくるので、ワインディングをちょっと 元気に走っても良いかな?と思わせる感じです。
  動きが気持ち良くなったので、家族優先で我慢して乗る感じも 和らぐのではないでしょうか?笑
  ではでは。
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by いのさん ¦ 16:45, Sunday, Oct 15, 2017 ¦ 固定リンク
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