いのさんのブログ

☆趣味の事☆　始動！ＴＢ−０４製作

皆さん、こんばんは。

年末とは打って変わって特に予定の無い今日、ようやくＴＢ−０４ＰＲＯの
製作を始めました！

リアサスの組み立てからですが、先日購入したＴＲＦ４１８のパーツを使います。

ニッパーでランナーから切り離し、

切断した所のバリは鑢で仕上げます。
（左・削った後　右・削る前）

で、シャーシー側の４６ｍｍサスシャフトをロアアームに通すのですが、
フロント側、リア側共にアームの穴の寸法精度は非常に高いのですが、
フロントからリアに掛けて１本のサスシャフトを通そうとすると、芯が
出ていないようで、スムーズに通りません・・・・。

色々試みようとしたのですが小手先では如何ともしがたく、最終的には
荒療法で薄い板をリア側に当てて、バイスで挟んで強制的に歪ませ、
ホットガンで焙り、型をつけます。

精度はあまり関係ない入門用キットならいざ知らず、ハイエンド用パーツが
こんな精度で良いのかしら？？

しかも、説明書通りにシャーシーにサスマウントを取り付に組込むと、サスアームの
動きが渋過ぎます！

サスマウントもサスシャフトもサスボールもオプションのアルミ製やローフリクション
タイプに変えて、ロアアームの歪みを直してもこれでは・・・

原因はサスマウントのシャーシーへの当たり面が幅５ｍｍ程度の線でしか
接触していない為、樹脂シャーシーでは平行が出にくいのが原因のようです。

なので、サスマウントを説明書の指示とは上下逆に取り付け、線ではなく面で
シャーシーに当てます。

読みは当たり、最初の仮組み時には考えられなかったようなロアアームの動きは
非常にスムーズな事♪

カーボンシャーシーのような硬くて平滑がしっかり出ているようなシャーシーであれば、
指示通りの組み方でも良かったんでしょうけどね。

まぁ、そのうちオプションが出てくるでしょう。笑
因みにここまでで、キット標準パーツはシャーシー１個のみ！
他はすべてオプションパーツです。
恐るべしタミヤマジックに、どっぷり浸かってしまってます。苦笑
その内、未使用の標準パーツだけで１台出来てしまいそう・・・・。
同じような道をたどったＦＦ−０３の反省を元に、ＸＶ−０１はオプションパーツ＋
カスタマーパーツのみで完成させた事を、すっかり忘れているよう・・・爆

なお、サスマウントを上下入れ替えると、約１ｍｍほどサスシャフトの位置が上がりますので、
（通常通りの組み方にサスマウントスペーサー１ｍｍを入れたのと同じ状態）
地上高が１ｍｍ下がるのと、ロアアームのリバウンドストッパーの突出量の
調整が必要になります。

お蔭様で説明書の工程が２個だけで２時間弱・・・・・
本日は終了です・・・。

こんな調子だと、いつ出来上がるのかなぁ・・・・・

ではでは。

by いのさん ¦ 21:06, Wednesday, Jan 08, 2014 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)

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