2010年 9月24日
皆さん、こんばんは。
本日の作業でパンク修理があったのですが、外観は
一般的な釘を踏んだ事によるパンクでした。
一般的な釘を抜いてパンク箇所の穴を大きめに開けなおして
(当然ながらタイヤの骨格のスチールベルトも切りながら・・)
修理剤を外から打ち込む応急修理でも良さそうに見えるのですが、
タイヤをホイルから念の為はがしてみると・・・・
あらら・・・
釘自体(矢印の先)はそんなに突出してないのですが、
この部分が接地した時にタイヤがつぶれ、釘がタイヤ側面を
突いて損傷しています。(丸の中)
このケースのパンクで、応急修理した場合、最悪は
山間部や高速走行中などタイヤに高負荷がかかる場合、
側面が裂けバーストの危険性が高いです。
そう言う訳で、パンクした場合は簡単に外観で判断せずに
内面の状態を確認してから修理する事をお勧めします。
その前に、普段からタイヤの空気圧チェックは忘れずに♪
では。 |
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