2010年 7月5日
皆さん、こんばんは。
本日の作業と言う割には地味な作業です。
一般的にパンク修理と言えば、釘を抜いて、大きな千枚通しのような物で
穴を大きめに開けて修理剤を差し込む”応急修理”と言われる方法です。
この方法だと修理剤が抜ける可能性や、内面に重大な損傷があっても
見逃してしまいます。
見逃した事により高速走行時にバーストをして重大事故に繋がる
可能性が有るため、当店ではお勧めしていません。
当店での一般的な修理は完全(内面)修理と言う呼び方をしていますが
まず釘など異物を抜き(太さが3mm程度までの場合)、
損傷場所周辺をモールドなどを平らに削り、表面を荒らし、
セメント(加硫剤)を均一に塗ります。
半乾きになった所でパッチを貼り、
最後は加圧して密着させます。
このように傷口を触らず、大き目のパッチをあててあげる事により
ほぼ完全に治ります。
傷口が大きい場合や、応急修理の実際は機会を見てアップしますね。
なお、乗用車で完全(内面)修理は1か所¥2,625(消費税
5パーセント込み)になります。
宜しくお願いしますね♪ |
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