2008年12月14日
皆さん、おはようございます!
昨夜、恒例の雪乞いに(笑)茶臼山まで行って来ました。
ついでに話題の新製品、ミシュランのX−ICE2の乾燥路面での
テストも兼ねてです。(どっちがついでだ?笑)
正直言って、スタッドレスという事を忘れて走りこめるタイヤです!
一般的なスタッドレスは銘柄による多少の差はあれど、
ケース(タイヤの骨格)と、トレッド(タイヤの接地面)では、
剛性感が大分違う為、少し強引なステアリング操作を行うと
かなり大きな揺り返しがワンテンポ遅れてくる事が多いのですが、
X−ICE2は知らないで乗ってると夏タイヤ並みの剛性感。
特にある程度、横Gが掛かっている最中にギャップ越えや
急なステアリング操作が入る場面で接地面圧が不意に変化しても、
タイヤ全体が変によれていないので、不安になる事がないです。
その感覚が、中途半端な夏タイヤではなく、昔のミシュランの様な
粘りがあって限界付近での挙動の変化がスムーズ!
え゛?
なんちゅうテストしとんねんって?
当店のお客さんは池場坂や国道301号線など、山岳路を
通勤されている方が多いので、やはり耐久性や剛性感の
確認が必要かと・・・汗
まぁ、気が付いたらブレーキがフェードしてましたけどね(笑)。
スタッドレスのテストで初めてですわ、フェードしたのなんて!
で、フェードまでしてしまったテストの後のタイヤの表面が・・・
かなりボロボロになっているだろうと思い、先ほどブレーキフルードの
エア抜きとローテンションをしようと思ったら、あれ?特に目立った
異常磨耗をおこしていない・・・・。
とてもブレーキがフェードするような走りをした後のスタッドレスとは
思えない状態・・・。
これはひょっとして良いタイヤかも・・・。
因みに前作のドライスはすべてのテストにおいて最低でした(笑)。
まぁ、乾燥路面が良くても肝心な凍結路面や積雪、一番怖い
シャーベット路面でのテストはこれからなんで、乞うご期待!!
それにしても今夏のカロッツェリア・サイバーナビの発表会以来、
久々にワクワクしました♪
では。
さて、仕事仕事・・・。 |
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